December 28, 2004

スマトラ島沖地震・津波被害の余波

地震発生から2日・・・
あまりの被害の拡大に言葉が出ません。
私はこれ以上ニュースを見られない状態です。

あんなに碧く透明で美しい海が・・・濁流と変わり、あらゆるものを飲み込んでしまいました。
各地に残された爪痕は、目を覆いたくなるものばかりです。
自然の厳しさを、脅威を、改めて実感しました。

そして、様々な方からTBやコメントを頂き、この地震が与えた衝撃の大きさも改めて感じています。
皆さん心を痛め、一刻も早い被災地の復興を願っていて・・・この思いが、今様々な困難と立ち向かっている全ての方に届いて欲しい、と願います。

また、モルディブ旅行・・新婚旅行だったり、卒業旅行だったり・・を控えていらした、ブログを通してお知り合いになれた方々が、旅行を躊躇していらっしゃることにも胸を痛めています。
自分のことのように、私も楽しみにしていたので・・
でも、こういった状況の中では、「旅行を楽しもう」という気持ちにはなれないですもんね・・
複雑な状況ですが、みなさんが想い出に残るステキな旅行に行ければいいな・・と思っています。

ニュース速報では・・
 沿岸国での死者数は4万人を超す可能性がある
 国連の援助は、過去最大の規模になる
 
・・と、信じられない言葉が続きます。
アジアの被災地では生存者の捜索と遺体の収容作業が進み、二次災害(感染症等)への懸念が出てきているとのこと。亡くなられた方のご冥福と、行方不明の方の安全が早く確認できることを心から祈ります。
そして、私個人では何も出来ませんが、日本という国家として、被災地域に様々な援助が行われることを願います。

被災地がこの先、どういう形で復興していくのか・・私には想像もできません。
1日も早く、普通に生活していた人たちが、元の生活に戻れること。
そして、あのリゾートが楽園としての機能を取り戻し、再びあの碧い海と白い砂浜を・・ゆるやかな時の流れや極上のサービスを・・取り戻せることを心から願います。
観光収入が大きな割合を占めていた地域では、それが断たれるのも、大きな被害でしょうから・・

では、この辺で・・・被災地に平和が戻り、みなさんが安心して暮らせるよう願って・・・

追記:RAKUEN Maniac Loveさんのブログでモルディブの各リゾートの最新の被害状況が報告されています。
とても詳細な内容です。思わず涙が溢れてしまいました・・・

| | Comments (6) | TrackBack (1)

December 27, 2004

スマトラ島沖地震

まがりなりにもモルディブに関するブログを書いている者として、本当に本当に心の痛む、衝撃的なニュースです。

先ほど、M8.9がM9.0に訂正されたとのこと。
TVからは甚大な被害を受けた各国の映像が流れています・・・

モルディブでは、マーレの2/3が浸水、空港は閉鎖され、非常事態宣言が発動された・・とのこと。
小さな島々で構成されているモルディブでは、満足に連絡が取れない状況。
リゾートの中には一時クローズを余儀なくされた所もあるとのこと。

もちろん、この被害はモルディブに限ったことではなく、インド洋に面する各国・・スリランカ・インド南東部・タイ(プーケット島・ピピ島)・インドネシア・・に想像を絶する被害を及ぼしています。

地震大国、日本に住む者としても他人事ではありません。
未だ、新潟中越地震の記憶も新しいのに・・・
本当に地球が悲鳴を上げているのかもしれません・・・・

「政府は要請に応え、スリランカに国際緊急援助隊の医療チームの派遣を決め、他の国に関しても、要請があり次第、医療チームや捜索・救助チームの派遣を検討している」とのこと。
モルディブをはじめ「南海の楽園」に日々恋焦がれ、私の人生に大きな大きな恵みをもたらしてくれたこれらの地域が、1日も早く、普段の生活を取り戻せるよう・・・迅速な復旧作業を切に望みます。

今の私には、そう強く願うことぐらいしか出来ません。
そして、今回の地震で被害を受けた方々の1日も早い回復と、残念ながら命を落とされた方々のご冥福を心より祈ります。

では、この辺で・・・同じように心を痛めている、全ての方の思いが通じますように・・・・

| | Comments (17) | TrackBack (10)

December 19, 2004

トランジット

CIMG0616.JPGhururekukou

ここは、モルディブのフルレ国際空港。
のんびりした入国審査、税関を通過し、最初に「ホッ」と一息つける空間です。

モルディブへの道は色々とあります。

 ①シンガポール航空利用・シンガポール経由便
 ②スリランカ航空利用・マーレ直行便
 ③スリランカ航空利用・コロンボ経由便
 ④マレーシア航空利用・マレーシア経由便

①~③が最もポピュラーな方法です。今回、私たちは①の方法を利用しました。
でも・・・初めてモルディブへ行った時(7年前のことです)には・・・

narita 成田~シンガポール間 ANA利用
 シンガポール~マーレ間 エミレーツ利用

というめずらしい(当時はこれがめずらしいのかも知りません)方法で、憧れの地"モルディブ"へ渡りました。
そしてトランジットで大変な思いをした、忘れられない旅行でもあります。

おそらく・・あのANAに乗っていた人で、エミレーツを利用しマーレへと向かった人は殆どいなかったんじゃないかな・・
代理店から貰った旅程表にはフルレ空港についての記載だけが無く、「モルディブへのアクセス」という別紙にも「シンガポールに入国・出国する場合」について、とっても詳しく記載(現地スタッフが出迎えます、とか書いてある)があるのに、トランジットの方法については何の説明も無かったりしたのです・・・
極め付けが・・・代理店から貰った書類の中に「シンガポール出入国カード」が入っていました・・・

そう、私たちはシンガポールに入国してしまったのです・・飛行機から出てきた大勢の方の後を追って・・
なぜか、すんなり入国できて、待てども待てどもグルグル回るターンテーブルに荷物が現れず(当然です・・荷物はエミレーツに載ってますから)、近くにいた空港スタッフにその旨伝えると・・・

にわかに空気が張り詰めます。
トランシーバーを持ったSPのような怖い人に誘導され、「なぜ入国したんだ!」みたいな事を言われつつ・・空港内を物凄い早足で移動します。
SP風の人はずーっとトランシーバーで交信しているし・・

トランジットの時間は1時間。よくは覚えていませんが、10分位離陸を遅らせてしまったようです。
すみません。

飛行機の中は冷たい空気に満ちているし、アテンダントの方も怖いし・・
今までANAで日本人に囲まれていたので、余計心細さが募ります。

でも・・案内された席はエコノミーとは思えない高級仕様!
すんごい布張りのゆったりソファーでした。アラブの石油王みたいな人も乗ってるし、にわかリッチな気分です。

前にあるスクリーンには、航空経路が出ています。
最終目的地は「ローマ」。経由地は「ドバイ」。・・って、「マーレ」のマの字も出てきません。
アテンダントは怖いので確認できないし・・不安なフライトでした。

結局、ちゃんとマーレで降りることができ、夢のような楽園生活を満喫することができました。

では、この辺で・・・パスポートにはシンガポールの入国スタンプだけが残っていて(もちろん出国はありません)、懐かしい想い出です・・・

 

| | Comments (6) | TrackBack (1)

December 02, 2004

満天の星空

CIMG0886.JPGyozora2.jpg

目の検査のようですね・・・モルディブで撮った満天の星空・・のハズです。
無数の星がご覧頂けると嬉しいのですが、我が家のデジさんではこれが限界でした。

星空は本当に神秘的です。
何億光年という想像の粋を超えた、悠久の時間と距離がそこにはあります。

空が宇宙で、宇宙が空で・・・満天の星空に吸い込まれてゆきそうです。
砂浜で、寄せては返す波の音を聞きながら・・飽きることなくずっ~~と眺めていました。
いくつもの流れ星が、ひときわ大きく輝いては海の中に落ちてゆきます。

いつも南国に行ってから「ちゃんと星の名前を覚えてくれば良かった・・」と後悔するのですが、漆黒の空一面に無限の星が輝いているのですから・・どれがどれやら・・私にはわからないかもしれません。
流れ星も見ているそばから次々と落ちてゆくのですが・・「願い事をかけなきゃ」と思いつつも、雄大な星空に圧倒されてしまって・・心を空っぽにして見ていました。

この星空は私の中の大切な想い出です。
「いつまでも記憶の中に留めておきたいなぁ~」
きりっと冷えて澄みきった冬の夜空を見上げながら、そんなことを想いました。

では、この辺で・・・ブログを通して色々な方たちと知り会えたことを嬉しく思いながら・・・

| | Comments (4) | TrackBack (0)

November 30, 2004

楽園の脇役たち

CIMG1060.JPGhaizara.jpg

これ、何だかわかりますか?そう、ココパームのいたる所に置いてある「灰皿」なんです。
これは、砂浜にある私たちの部屋用のビーチチェアーの間に置いてあったもの。
雨が降ったり、風に吹かれれば、台無しになってしまいそう。

でも・・毎日、ひとつひとつ、こんなに素敵な演出をしてくれるのです。
こんな些細なことにまで、気を配っているなんて・・嬉しくなってしまいます。

今回はモルディブで撮った、何気ない写真を選んでみました。
決して、派手なものではないのですが・・そこがとっても気に入っているものです。

  CIMG1236.JPGcoconut.jpg

これは、スコールの後、部屋の前に落ちていた椰子の実。
激しい雨風が止み、急速に太陽の晴れ間が見えてきて、外に出てみると・・この子がぽつんと落ちていたのです。
なんてことはないけれど、お気に入りの一枚。

同じく、なんてことのない一枚が・・

  CIMG0983.JPGhitode.jpg

砂浜で波と戯れる、ヒトデです。
みんな決して主役級ではないけれど、楽園を構成する大切な、愛すべき脇役たちです。

では、この辺で・・寒くなってきて、灯油の値段に頭を悩ませる今日この頃。我が家ではまだ購入していませんが、そろそろ限界かも・・

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 27, 2004

モルディブ写真館

これまで、ココログとして掲載してきたモルディブの写真を、古い順から載せてみました。
随分たくさんあるな・・と改めて実感します。タイトルは過去のココログにとべるようリンクしてあります。

祝ココログ

CIMG0729.JPGsakana1.jpg

一人の夜

CIMG1332.JPGcocopalm2.jpg

碧い海

CIMG0835.JPGkesiki2.jpg

白い砂の上で

CIMG1047.JPGsaccer.jpg

最高の見送り

CIMG1107.JPGkame2.jpg

CIMG1313.JPGkame3.jpg

幻の漁村の島

CIMG1224.JPGame1.jpg

沈みゆく国

CIMG1393.JPGmal2.jpg

南国への扉

CIMG0832.JPGkesiki1.jpg

海の中のおと

CIMG0750.JPGsakana3.jpg

CIMG1266.JPGsakana4.jpg CIMG0748.JPGsakana2.jpg

海の中の虎たち

CIMG1169.JPGsakana5.jpg

  CIMG1151.JPGsakana4.jpg

はかない贅沢

CIMG0787.JPGbed1.jpg

CIMG0883.JPGbed2.jpg CIMG1041.JPGbed3.jpg

永遠の楽園

cocopalm1.jpg

名も知らぬ遠き島にて・・(1)

CIMG0812.JPGgyoson1.jpg

CIMG0628.JPGhinode.jpg CIMG0630.JPGasayake.jpg

名も知らぬ遠き島にて・・(2) 

CIMG0815.JPGgyoson2.jpg

umi1.jpg coconuts.jpg

名も知らぬ遠き島にて・・(3)

cocopalm2.jpg

CIMG1088.JPGsakana1.jpg CIMG1124.JPGnapo.jpg

名も知らぬ遠き島にて・・(4)

CIMG0796.JPGgyoson2.jpg

CIMG0812.JPGgyoson3.jpg nurse3.jpg

楽園の脇役たち

CIMG1060.JPGhaizara.jpg

CIMG1236.JPGcoconut.jpg CIMG0983.JPGhitode.jpg


| | Comments (6) | TrackBack (1)

November 26, 2004

名も知らぬ遠き島にて・・(4)

CIMG0796.JPGgyoson2.jpg

名も知らぬ島の真っ白な建物・・・そう、ここに来る為に私たちは、この島にやって来ました。
ココパームからはドーニで20分。その日の朝からお昼過ぎまで滞在した、とても想い出深い、名も知らぬ遠き島です。

モルディブでの初ダイブが終わった、帰りのドーニの上で、夫の体には緊急事態が発生しました。
普段から胃腸の弱い人ですから、私も慣れてはいるのですが・・・今回のは尋常ではないらしく、雨が吹き付ける中、激しく揺れるドーニの柱に摑まって、対処しなければなりませんでした・・・クルーは彼の腕をしっかりと摑み、私がタオルで隠しながら・・・苦しむ夫は心配だし、恥ずかしいし、何より迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、この時はこれで終わりだと思っていたのです。

陸に上がってからも、何回かトイレ通いの続く夫。この時はまだ「いつものことだ」と思い、明日のダイビングも申し込み、ウキウキと準備をしていました。
明日に備え、夕食は軽く済ませ、正露丸を飲んで、早々に休むことにします・・・
この後、夫に本当の緊急事態が発生したのです。

うめき声をあげ、身悶えしながら・・夫のトイレ通いは夜通し続きます。それは、どんどんひどくなるようでした。ベッドのスプリングすらも刺激になるようで、ソファーとトイレを何度も往復します。
後で聞けば、トイレから満天の星空や、暗闇を飛び交う蝙蝠が見えたり(ココパームは半屋外にトイレとシャワーがあるのです)、一匹のヤモリが「頑張れ」と励ましてくれたり、その一夜には様々なドラマがあったようです。

日が昇り始めたころ・・「ダイビングは無理・・」と夫。とりあえず、ダイビングのキャンセルの手続きを済ませに行き、部屋に戻ると・・・「ダメかもしれない・・」と弱弱しい声。聞けば、下腹部の激痛と、止まらない便意で、すでに出血まで伴っているとのこと。

大急ぎで、レセプションに走ります。スタッフに、夫が腹痛で苦しんでいる旨伝えると、薬を探しているようです。これまでの経緯と、現在、出血を伴っていることを拙い英語で必死に伝えると、向かいの島の病院を受診するように勧めてくれます。
おそらく、まだ、休憩中だったであろうkayoさんに急いで電話で連絡をとってくれて、「部屋でドーニが手配できるまで待っているように」との指示を受けます。日本人スタッフの心強いこと。とりあえず、安心し、夫の待つ部屋へ戻ります。

それから・・・苦しむ夫と付き添ってくださったkayoさんと、この小さな漁村へとやって来ました。
開院の8時まで4~50分ほどロビーで待ち(リゾートタイムを採用しているココパームより1時間遅いのです)、kayoさんは、お忙しかっただろうに、様々な手続き、ドクターへの症状の説明等、全て間に立って応対して下さいました。

結局、夫は病院で数種類の薬を飲み、3時間ほど点滴を受け、無事、ココパームへ帰れることとなりました。
帰りは、途中で戻られたkayoさんの代わりに、わざわざmaikoさんが来て下さいました。
支払いや薬の手配等、今度はmaikoさんが親身に対応してくださいます。

CIMG0812.JPGgyoson3.jpg nurse3.jpg

そして・・全てが終わった私たちを、ココパームからあのドーニが迎えに来てくれたのです・・
夫の腕には点滴の跡・・白いテープが太陽の眩しい日差しで、痛々しく光っていました・・

この病院内での出来事も、それは想い出深いものですが、それはまた別の機会に・・・

では、この辺で・・・この時、私たちを親身になって助けてくださった全ての方に感謝の気持ちを込めて・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 25, 2004

名も知らぬ遠き島にて・・(3)

cocopalm2.jpg

名も知らぬ島を後にして、近づいてきたココパームを撮った一枚。
紺碧の海に浮かぶ、こんなにも美しい楽園が私たちを待っていてくれました・・心も体もくたくたで、状況は決して良いものではありませんでしたが、その時の私は幸せな気持ちで包まれました。

前日の日曜日、あいにくの空模様・・9時にはヴァージンアイランドへのワンデイトリップを予定しているので、慌しく朝食をすませて、桟橋へと向かいました・・・

「It's canceled」 風が強いので中止になったとのこと・・・
残念・・とっても楽しみにしていたのに・・今日1日の予定がまるまる空いてしまった・・と思わず途方に暮れてしまいました。自然相手ではしょうがない、と気を取り直してシュノーケリングをすることに。そして、もし可能なら、午後はダイビングを申し込もう・・と決定。
そのまま、碧く透き通るハウスリーフへと直行しました。

幸運なことにダイビングはOKとのこと。モルディブでの初ダイブが実現です・・最初の1本目はチェックダイブも込みとのことなので、ちょっと緊張してしまいました。2時間後にまた来てくださいとのことなので、とりあえず昼食を済ませることに・・

昼食は、海の見えるコンチバーにて、ビールは控えて、ピザとバリニーズサラダを注文・・・このちょっぴり辛くてスパイシーなサラダが、その後の夫の運命を左右するのですが・・準備万端に整えて、いざ、初ダイブへ・・・

ドーニの上で、日本人インストラクターの女性からこれから潜るポイントのブリーフィングが行われます。海はものすごく荒れ模様・・ドーニはフライングカーペットの如く上下します。モルディブでの初めてのダイビングという緊張と、すごい揺れで、私は軽い船酔い状態・・ポイントまでは40分。
でも、隣の夫はそれどころではない位の腹痛に・・荒れる海の波以上の大波が、彼の腹部で起きていたらしいのです・・耐えていたそう。
ようやく、ポイントに到着・・

一緒に潜る予定だった体験ダイブの2人は、船酔いで完全にダウン。夫も「げぷー」としてしまうし・・
結局、それにもめげずに夫は海へ・・「パージボタンを押しながら吐けば大丈夫だから」との温かいアドバイスも頂きました・・2人は船上で待つことに・・・

潜行していくと・・美しい光景が目の前に広がっていきます。
 CIMG1088.JPGsakana1.jpg CIMG1124.JPGnapo.jpg

海上はあんなに荒れていたのに、静かで穏やかな海の中を、悠々と魚たちが泳いでいく・・その神秘的で、神々しいまでの自然の美しさに、泣きたい気持ちになってしまいます。ダイビングをやっていて良かった、と心から思いました。
でも、この直後、夫の体に本格的な異変が起こり始めるのです・・・

では、この辺で・・南の島と海の綺麗なことばかり書いていきたいな・・と始めたブログですが、次回はどうしても、避けては通れなくなりそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 24, 2004

名も知らぬ遠き島にて・・(2)

CIMG0815.JPGgyoson2.jpg

ココパームへと向かうドーニから、もう二度と訪れることのないであろう・・名も知らぬ島を撮った一枚です。漁民の島というだけあって、たくさんの船が停泊していました。
観光客が訪れないような、普通の人々がごく自然に生活している島でも、こんなに透き通る碧い海と、真っ白い砂、紺青の空、風になびく椰子の木々、が当たり前のように存在するんだな・・とモルディブのもつ絶対的な自然の美しさに、感動していました。

ココパームに到着したのは、土曜日の午前中。水上飛行機での、つかの間の上空散歩を楽しんだ後、今回の私たちの楽園となる、この地に足を踏み入れました・・・碧い海に体を預け、白い砂浜や椰子の木陰でくつろいでいる・・すっかりここの住人のように、楽園を満喫している、眩しいほど楽しげな人々の姿が見えます。
彼らと、これからの自分の姿とを重ね合わせて・・悦びに胸躍らせました。

umi1.jpg coconuts.jpg

噂のウエルカムココナッツジュース(まずい・・生温かくて生臭い)を頂き、部屋へと案内されます。
快適に滞在できるよう仕度を整え、これからのスケジュールを検討していきます。待ち受ける、幸せに満ちた未来に、悦に入るひと時です・・・にま~と自然に笑みがこぼれてしまいます。
このときは、明日があんなにも過酷な一日になるなんて・・・想像する余地もありません。

島内を散策し、エクスカーションを申し込み、海の中の美しい魚たちにも挨拶、スパで身も心もとろけそうになりながら・・初日は穏やかに過ぎていきました・・明日はバージンアイランドにワンデイトリップです。
ヤモリや蝙蝠たちの大合唱をBGMに・・ココパームでの初めての夜は幸せに包まれていました・・

では、この辺で・・初の続き物に、ちょっとひっぱり過ぎかな・・と思いつつ・・・

| | Comments (0) | TrackBack (1)

November 22, 2004

名も知らぬ遠き島にて・・(1)

CIMG0812.JPGgyoson1.jpg

私たち3人を迎えに来てくれたドーニ・・遠くかすかに見えるのはココパームです。
モルディブ旅行中、あまりお天気に恵まれなっかたのに・・こんな日に限って、南国特有のじりじりした強い日差しが、私たちを照りつけてきます。
すべてが夢の中の出来事のようで、この美しすぎる光景と、実際置かれている状況とに違和感を感じながら・・ふわふわした足取りで、到着したドーニに乗り込みました。
南国の日差しで眩しいほどに光る、彼の腕の白いテープが、すべてが現実であったことを教えてくれます・・・

夫は元来、胃腸が弱く、例えるなら、まるちゃんに出てくる「ヤマネ」のような人です。
そして、何かしていなければ落ち着かなく、かなり無茶をします。じっとしているのはもったいない、と思っているようです。
私が、ぐーたらが大好きで、石橋は叩いてから渡りたがるので、余計そうなってしまったのかも知れません・・・

そんな夫は行きの機内で、映画3本(トロイとシュレック2と何か)を見て、マリオに興じていました。
出発日は金曜日。その週、仕事も忙しかったようで、やや疲れ気味でした。
そして・・トロイは3時間以上の超大作・・・あれが良くなかった、と思えてなりません。
私はというと、シュレック2は見たものの、適度に休んでいました・・

成田を11時半に出発、シンガポールで乗り継ぎ、フルレ空港に到着したのは、22時近く。
空港に近い、南・北マーレのリゾートであればそのまま船で(ファルコルフシの時は到着後すぐに、むわっとする空気の中、真っ暗な海の上を移動しました)、そうでなければ、フルレホテルか、マーレのホテルで1泊した後、翌朝、水上飛行機にて、各々のリゾートへ移動します。
今回、私たちが滞在したココパームは後者にあたります。

フルレホテルに到着し、ホテル内を探索して、寝たのは深夜1時過ぎ・・でも、時差が4時間あるので、日本時間だと、早朝5時!約24時間起きていたことになります・・翌朝は8時の出発です。そして・・やっぱり、夫は早起きして、朝日を見に行ってきました・・

CIMG0628.JPGhinode.jpg CIMG0630.JPGasayake.jpg

日の出と朝焼けに染まるマーレです。この日以外、朝日を見ることは出来なかったので、貴重な写真です。
早起きした夫に感謝しなければなりません・・・

この後、いよいよ、ココパームに向けて出発します。
そして・・日差しが照りつける中、夢心地で、迎えに来るドーニを待っていた、あの日も近づいてきます・・・

では、この辺で・・今日の抜けるような青空と強い日差しは、南国のそれを思い出させます・・・

| | Comments (4) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧