December 21, 2004

メガネモチノウオ

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「メガネモチノウオ」・・これは和名で、「ナポレオンフィッシュ」のほうが馴染みのある呼び方ですよね。
「ナポレオンフィッシュ」っていうのは、とてもかっこいいけど・・・和名のほうは、少し間が抜けていて・・その名前のギャップに驚きます。

napo4 個人的には「メガネモチノウオ」のほうが愛嬌があって、のんびりゆったりユーモラスなこの魚にはあっているような気がします・・・
写真ではわかりにくいのですが、眼の周囲に黒斑があることから、この和名が付いたんだそうです。


魚の名前って実にユニークで、そのまんまっていうのもあれば、「オジサン」(ヒメジ科の魚)っていう名前のもいたりして、「なんでこんな名前を付けたんだろう?」って悩んだり・・・と全然飽きません。

リゾートに行っては、碧い海と戯れ、美しくユーモラスな魚たちの写真を撮って・・・夜にログづけしながら、お魚辞典(山渓フィールドブックス『海水魚』が愛読書です)を眺めるのが至福のトキだったりします・・・
魚はただ眺めるだけでも十分ですが、やっぱり名前や性質を知っていたほうが、より楽しめるような気がします。

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この「メガネモチノウオ」はベラ類中、最も大型種で2メートル程のものもいます。
私が出会った彼らも小ぶりなものから、大きなものでは本当に2メートル位あるんじゃない!と思う程のものまでいました。
大きくて雄大にゆったりと泳ぐ様は圧巻です。風格すら感じます・・でも、その顔は・・ちょこんとした瞳といい、分厚いタラコ唇といい、愛嬌満天です。

では、この辺で・・・我が家ではドライスーツがすっかり埃をかぶってます。今シーズンも出番はなさそうです・・・


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November 19, 2004

はかない贅沢

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美味しいディナーで心も体も満ち足りて、ほろ酔いながら部屋に戻ると・・・こんな風に美しいベッドメイキングが施されています。モルディブのリゾートの名物だそうです。

彼らは実に手際よく、ただの真っ白い一枚のシーツを、こんなにも華麗な芸術作品に仕上げていきます。
でも・・・この後、私たちは、このベッドで寝なくてはなりません・・・
なんてはかない贅沢でしょう。
壊してしまうのがもったいなくて、そっとはしておくのですが、やはり形は崩れてしまいます。
でも眠ることは、私にとって一日の最高の幸せですから・・覚悟を決めて、ズビャーに悪いと思いながらも・・ズバッと崩して、シーツに包まれてぐっすりと眠りました。

ズビャーは私たちの部屋のルームボーイで、他にもたくさんの儚い芸術を披露してくれました。
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ある日には、お昼に部屋に戻ると・・・
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なんて素敵な演出でしょう!ものすごく嬉しくなってしまいます。

ちなみに、タヒチでは、もう何も入らないくらいお腹いっぱいにして部屋に戻ると・・とっても甘いスイーツが愛らしい箱に入って、ベッドの上で私たちを待っていました。時には先に、真っ白なやもりが箱をつっついていることも・・少しの罪悪感を感じつつ、いっぱいのお腹で食べたあの甘い幸せも、とっても贅沢なものでした。

では、この辺で・・・ズビャーの芸術に敬意を払いつつ・・・

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November 11, 2004

南国への扉

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草木の茂る小道を抜けると・・・その先には太陽の光の下、きらきらと輝く碧く透明な海が待っている・・・そんな写真を選びました。このまま写真の中に飛び込んで、海まで駆け出したくなりますよね。

日常は穏やかに過ぎていきます・・・
昔は「何かいいことないかなぁ」っていうのが、口癖だったような気がします。でも今は、穏やかで、落ち着いた日々がかけがえのないもの・・だとしみじみ感じています。
家の中の草木がいきいきとしていて、室内が快適に保たれていて・・洗濯物がぱりっと乾いたり、旬の食材で美味しい料理ができたり、それをビールやワインで楽しんだり・・そして、お日様の暖かさでふかふかになった布団でぐっすりと眠れる・・・そんなたわいもないことたちが、私にとっての幸せです。
そして、もちろん、夫ともんはとっても大切で、この生活を構成する一番大きな要素です。

どんなに楽しい旅行でも、家に帰りたいな・・って思うときがあるし、帰ってくると安心感に包まれて、「ほっと」します。これは、誰もが感じることだとは思いますが・・・

私の場合、一番長い旅行はタヒチで、15日間だったのですが、あの時は「帰りたくない」とは何度も思ったのですが、「帰りたい」と思った記憶はほとんどありません。でも、今回のモルディブでは、8日間と日数は半分ほどだったのに、「帰りたい」という気持ちのほうが、強かったような気がします。
夫の体調が良くなかったり、お天気にあまり恵まれなっかたのも大きな原因でしょうが、残してきたもんのことが気になったりと・・・年のせいかな、と思うと、ゾッとしますが・・

それでもやっぱり、また南国に行きたいです。
帰国すると、「ほっと」すると同時に、「次はどこにしよう・・」と相談します。

穏やかで、落ち着いた淡色の日常の中に、時折、目の眩むような南国の原色の彩が加わると・・・最高かな・・贅沢ですね・・・

では、この辺で・・南国への扉はいつでも開いていることを信じて・・

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October 31, 2004

甘美な島

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ここはタヒチのバリハイです。モーレア島にあります。

私の訪れた国で、特に印象に残っているのが、タヒチとモルディブです。
同じ様に南の島で、暑く、青く美しい海を持つ国ですが、その島の持っている雰囲気には違いがあるように思えました・・・
その大きな違いは山にあると思います。

モルディブの島々は岩礁で、山は当然ありません。
それに対して、タヒチは火山の島です。
訪問したタヒチ島やボラボラ島、モーレア島には大きな山がありました。

むせかえるような・・暑く、甘美なイメージが、タヒチにはあります。
それは、あの山々が醸し出す、精霊たちの雰囲気なのだと思います。
ゴーギャンはそのイメージを的確に捉えて、絵画として残したのでしょう・・・

どちらの島も、私には比べようの無い、かけがえの無いものです。
実際に訪問できた幸運に感謝しつつ・・・今日は、この辺で・・・

もんは元気です。


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